○ストレスは万病のもと

 現代は高ストレス社会だといわれますが、このストレスが免疫にも強く影響を与えます。特に、中高年の男性は、立場上ストレスを発散させる環境が少なくなってくるために、余計にその影響を受けやすくなってしまいます。加えて、年をとればとるほど、心身の柔軟性、体制がダウン。結果、からだのあちこちで様々な症状となって出てきます。
 その典型的なのが不定愁訴。心肺機能の場合では、胸苦しさ、動機、不整脈、消化器系なら食欲不振、胃痛、吐き気、胃潰瘍、さらには便秘、下痢といった症状に。また、肩凝り、頭痛、めまい、浮遊感、眼精疲労、前進倦怠感、うつ病などが、ストレスが引き金となって出てくる場合があります。
 まさにストレスは万病のもとです。
 ちなみに、ストレスには急性期と慢性期という2種類のストレスがあります。急性期のストレスとは、身内の不幸といった悲しい出来事でうけるもの。これは、多くの場合、時間と共に薄らいで回復します。
 一方、慢性期のストレスは、知らず知らずのうちにダメージを受けてしまうもの。しかも職場、家族など、さけがたい環境の中で、長期間、繰り返し繰り返しストレスを受けるもので、からだへの影響は深刻です。本格的な病気になる前に、なんとか環境を変えなければなりません。